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目標を高く持つ!

ある92歳の利用者さんは100歳まで

生きようと思っているそうです。

ところがそのご主人(95歳)は

120歳まで生きなければと言うそうです。


お二人とも

体も心もとてもお元気です。

また別の95歳の人は、

母親が99歳で亡くなったので 

それ以上まで生きないと、

母親に追い返されるからと

100歳までは生きようと思うと言います。


(↑100回腕振りをしているところ皆さん姿勢がよくなっています。)

 

 80代で 「もうこの年だからあちこち悪いのは仕方がない。」

  とか、少し動くと「しんどい、しんどい。」と言ったり、

  「一日中寝てテレビを観てる。」という人もいます。

  

  年齢に関係なく、100歳とか120歳という明確で高い目標を持った人は

  心身ともにはつらつとしてお元気です。



  


サクラでは

「生きている間自分の足で歩く。

生きている間自分でご飯を食べる。

生きている間自分でトイレに行く。」

という目標を掲げていますが、

今日から、結果はどうであれ

目標は高く「100歳まで生きる」

というのを加えました。


ところで最近、呼吸体操の時に行う

100回の腕振りで、

皆さん姿勢がよくなっているように見えます。

以前にはほとんどの方の顔が下に向いて

いたのですが、今ではほとんどの方の顔が前を向いています(上の写真)。

個人プログラムの運動も自主的にされるようになりました。(下の写真)